English Education Teacher’s License
中学生・高校生へ英語の基礎を教える仕事。グローバル化が進む中、国際性豊かな教育ができる人材が求められます。
■幼稚園・小学校教諭コース ■中学・高校英語教諭コース
※姫路大学の定員の都合により、希望通り入学できない場合があります。小学校教諭一種免許状を取得し、小学校に勤務。2011年度より、小学校5.6年で英語教育が必修となりました。英語の基礎を教えながら、国際性豊かな教育ができる人材が求められています。
中学校・高等学校一種免許状(英語)を取得し、中学校・高等学校に勤務。国際社会に対応できる英語力を身に着けるための指導要領に対応しながら、生徒たちに英語でのコミュニケーション力をつける英語教育のプロを目指します。
平成20年4月に思考力・判断力・表現力等に強い教員の養成を目的として、設置されました。
今般の学習指導要領は、強化に外国語活動指導法を加えるなど、小学校、中学校、高等学校の教育内容・教育方法は互いに密接な連携をもつようになってきています。
加えて、義務教育の多様化がすすめられる一方、小中一貫教育の拡大があります。
通信教育課程では、これまでの幼稚園と小学校との連動性をさらにすすめて、高等学校の教員養成にも視野に入れて、こどもの発達をよりふまえた教育を重視することにしました。
このため、発足時の幼少に加え、英語においても、中高教員の養成を始めることとしました。
こどもの心身の発達についての理解を深め、保育実践に役立てられる心理学的理論を身につけることを目標とします。こどもの「発達」と「学習」の分野を中心に、パーソナリティや適応の問題まで、教育心理学の基礎を広範囲にわたって理解を深めます。
外国を通して言語・文化の体験的理解と積極的コミュニケーション能力を図ろうとする態度の育成、並びに外国語の音声や基本的表現に慣れ親しませつつ、コミュニケーションの能力の素地を養うことを児童に指導するための理念や教育学的視点を学習させます。
中等教育の英語教員として必要な専門的知識を身につけ、英語教育学の全ての分野について全体的な展望を得ます。さらに、理論と実践を結びつけ、教室で実際に教えることをイメージできるようになることを到達目標とします。
こどもたちが楽しみながら覚えられる英語を学びます。どうやったらわかりやすく英語を教えられるかといった、教授法も学びます。
日本人が苦手な発音「R」と「L」、「th」「F」「V」の発音を基礎から学びます。これらの発音が正確にできるだけで、聞こえ方が違ってきます。