2022/05/19

中国語発音の特徴と言えばこれ! 「四声」を分かりやすく紹介します!【プチ中国語講座】

こんにちは!☆彡

 

「英語以外の外国語の勉強してみたい…!」

 

と時々思いませんか❓

 

その時、よく思い浮かぶ、中国語。

 

非漢字圏の外国人と比べると、日本人は中国語学習において、圧倒的に有利な立場にあるのです🌟
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しかし、漢字の並びを見て

 

「何となく意味がわかる」けど

 

聞くとさっぱりわからない…💦

 

中国語の発音は

 

実は、日本語とは大きく違う特徴があります!

 

今日はその中で

 

最も重要な「四声(しせい)を紹介します!

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中国語は、漢字1文字が1音節で、すべての音節に必ず高低や上げ下げの調子があります。

 

これは、「声調(せいちょう)」と呼んでいます。

 

まずは日本語と比較して考えてみよう!

 

以下のシーンをイメージして

日本語で例文を言ってみってください!

 

↓  ↓  ↓  ↓

 

① 人の前で話しを始めるとき

 

「えー、それでは始めさせていただきます…」

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② ひどく驚いたとき

 

「えーっ?!ほんとう?」

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③ 他人の意見を肯定するとき
「ええ、そうですよ…」

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何かに気づきませんか?

 

 

①の場面では、

この「えー」は

比較的に低い音で始めることが多いでしょう!

 

 

しかし②の場面では

「えー」が急な尻上がりになります!

 

 

そして、③は

「ええ」が急な尻下がりになります…

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日本語ではこのように、

 

同じ「えー」でもその音節に高低をつけたり

上げ下げの調子を変えたりすることがあります。

 

但し、この「えー」は

そのときの感情の違いを表現していますが、

 

それぞれ違った意味を表すということはありません!

 

ところが、中国語は、

一つの音節の音の高低や上げ下げを変えることで

 

「意味」そのものの違いを表します!

 

音の高低や上げ下げ

つまり「声調」のパターンは、以下の図のように

1

 

基本的には四つあります。

 

これを、「四声」と呼んでいます。

 

つまり、

↓↓

高い音を保つ第一声

 

下から上に上がる第二声

 

低い音を保つ第三声(声調記号ですと、下がってからまた上がるようになっていますが、最初から最後まで低い音で抑えるのがポイント!)

 

上から下に急降下する第四声

 

で構成されています。

 

同じ音でも、四声で違う単語になります!

 

発音を動画で↓↓

 

例えば、「マ」

 

第一声の「妈mā」と言うと

画像1

「お母さん」という意味になり…

 

第三声の「马mǎ」と言うと

画像2
!「馬」という意味になります…

 

気を付けないとお母さんに怒られる!

Σ( ̄ロ ̄lll)

さらに!

 

 

第一声の数字の「一」 

(「イー」を高く平らに発音する感じ)を

画像3

第四声で発音すれば↓

100,000,000

なんと!

 

数字の「億」の意味になります…!!!

 

うそ… (|| ゚Д゚)!!! 

 

「声調」を間違えると大変なことになりますね…

 
しっかり「四声」の区別を意識して、発音しましょう!

 

難しそうに見えますが、

 

最初だけ集中して、慣れれば問題なくなりますよ🌈

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

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(↓ 画像をタップ ↓)

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