こんにちは♩入学相談室もりです!
在校生インタビュー企画
<STUDENTS’ VOICE Vo.3>
今回インタビューしたのは
2019年3月に「国際英語コミュニケーション科」を卒業。現在は、アメリカのモンセラート美術大学へ留学中の卒業生にインタビュー!高校時代~現在に至るまでの、さまざまな質問を聞いていました。外国語を学びたい!世界へチャレンジしたい!と思う高校生のみなさんへのメッセージもありますよ!
<写真中央>
国際英語コミュニケーション科2019年卒業
伊藤さん
伊藤さん、こんにちは♪
現在の留学のこと、AIRでの学校生活などについて色々教えてください♪
ではまずは、現在の留学のことから!
ーーー現在は、どちらの大学へ留学されていますか?
伊藤さん アメリカ合衆国の北東部マサチューセッツ州ビバリー市の「モンセラート美術大学」で勉強しています。Paintingを専攻していますので、その技術や観察して描き起こす授業や「色」についての授業、油絵を使う授業をとっています。その他にもビデオ撮影・編集をする授業だったり科学だってとっちゃってます(笑)最近は、学校行事で現代美術館へ行きました。バスで片道3時間の日帰り旅行でしたが着くまであちこちで紅葉を見れたり、たくさんのアートを経験することができて、とてもよかったです。
ーーーAIR卒業後、留学という選択をした理由を教えてください。
伊藤さん 留学できるチャンスがあり、美術に関わることやアートを通して何かを表現することが自分にとってもっとも自然なことに感じたから。日本とは違う文化の中で生きていくことが自分に意味のあることだと思ったからです。
▲授業風景▼
ーーー現在の住んでいるところは、学生寮?アパート?ホームステイ?ですか?
伊藤さん 今は学校が管理している家にハウスメイト4人と生活しています。大学は、家からすぐで歩いて2・3分でとてもいいです。海もすぐ近くにありますし、秋は紅葉がとても綺麗ですよ。
ーーー留学するにあたり、不安なことはありましたか?
伊藤さん その大学に留学するためのプロセス(入学手続き・試験・ビザ申請など)だったりが間違っていないかや、しっかり生活していけるかが不安でしたね。
ーーーこれからの目標を教えてください。
伊藤さん 自分の考えや脳内にあるもの、感じているものや感情などさまざまなものをすべて表現できるようになることが目標です。
▼▼ 伊藤さんのインスタ ▼▼
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⇒ @ponita_art ⇐
続いては、高校時代の記憶を思い出していただいて・・・
ーーーそもそも英語を学ぼうと思ったキッカケを教えてください。
伊藤さん 高校3年生の冬、バスを待っている時に外国人から何かWi-Fiについて尋ねられたんですけど、何を尋ねているかはっきりわかっていませんでしたし、もちろん答えることができなくて………そのときに「同じ人間なのにわたしは会話することもできないのか。」ってすごく恥ずかしく感じたのを覚えています。それから英語が必要に感じたので勉強したいと思いました。
私が英語に興味を持つまで、将来は漫画家を目指そうと考えていたので他の専門学校で進路を決めていましたし、高校の三者面談でもそう話していました。けれど高校3年の夏休み頃に、本当に英語が必要だと思ったので、高校の英語の先生にAIRを紹介していただいて進路変更を考えました。この決断にはあまり不安や悩みはなく、オープンキャンパスに参加してすぐにAIRに入学することを決めました。
ーーー外国語を学ぼうとしている高校生が、今(学生のうちに)できることは何だと思いますか?
伊藤さん どの言語を学ぶにも当てはまることですが、プライドを半分捨てることですかね。もちろんプライドを持つことは大事なんですが、言語を学び始めるときって、すごくそれが邪魔になるんですよね。失敗して恥をかきたくない、人にわからないことを尋ねることの恥ずかしさ、けれど、こういうのは結局自分の脳内で自分が勝手にそう思っているだけで、相手からしたら全く恥ではないので、こういったプライドを無くすことが言語を学ぶときに大事になると思います。(歳を重ねるとプライドがアイデンティティの一部になって無くすができなくて疎ましく感じることがあるので、10代は何でもチャレンジできるっていう感覚にまかせてプライドを捨てて、興味のあることになんでも挑戦していってもらいたいです。)
AIRでの学生時代
最後にAIRでの学生時代のことをお聞きします♪
ーーー学生時代で思い出に残っていることはありますか?
伊藤さん 学校生活で一番印象にあるのは、素敵な価値観を持っている仲間に出会えたことですね。彼女たちがいれば、どんなときも楽しくなりました。イベントでは、日米協会の国際パーティーに参加させていただいたことがありましたが、そこで新しく会う方々とお話するのは楽しかったですね。
ーーーAIRで学んでいて良かったことはありますか?
伊藤さん 質問の答えには少し合わないかもしれませんが、、、自分が英語を話す・英語を聞くことに慣れるという実感が持てたのが良かったです。授業中の発言だったり先生方との会話で自分が英語を話すことに対しての抵抗を無くすことができたことが、今に活かされてると感じます。
ーーー伊藤さんから見た、AIRってどんな学校ですか?
伊藤さん モチベーションのある先生方が多くいらっしゃる印象があります。生徒自身のモチベーションが高いと先生も応えてくれますし、先生によって授業が個性的に違うのでおもしろかったですね。
ーーー最後になりますが、英語を学びたい!留学したい!と感じている高校生のみなさんへメッセージをお願いします。
伊藤さん 英語を学びたい・留学したいという思いにも、一人ひとり最終的な目標があって、その目標のためのきっかけや手段として「英語を学びたい・留学したい」という気持ちがあるのだと思います。どんな最終目標でも英語を学ぶのに不純な動機はないので、目標をモチベーションに変えて、自分の欲望に妥協しないで必要なことはどんどん実行していくことが大切なことだと思っています。
ーーーいろいろと聞かせていただき、ありがとうございました!
おわり
※こちらのやり取りは、FBメッセンジャーでインタビューさせていただきました。
<編集後記>
卒業生の伊藤さんから、お世話になった先生にメッセージを頂きました。
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安長先生、2年間お世話になりました。先生は生徒の考えなど親身になって聞いて相談に乗ってくださったり、AIRの母的存在に感じます(笑)半分本気です。またすぐにお会いしたいです。
Hi Mark!! I hope you are well. I miss you and wish I could join your class again! Also, I would very much love to listen to your JAZZ again someday.
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AIRとモンセラート美術大学との交流会の様子(2019.7,1)
【ブログ】⇒http://www.air.ac.jp/21683
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<学科紹介>
国際英語コミュニケーション科
コチラ⇒http://www.air.ac.jp/global
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新潟で
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