こんにちは、国際コミュニケーション科の2年担任後藤です
IC2年生は9月24日~25日で国内研修旅行に佐渡へ行ってきました
まずは小木に着きたらい舟体験から。なんとそこでアンガールズのお二人がロケ中でした
みんな悪戦苦闘しながらもたらい舟を満喫しました
その後宿根木散策、西三川ゴールドパークで砂金採り体験をしました。学生の中には
プロ並みの腕前でざくざく砂金を採る人たちもいて時間ぎりぎりまで頑張りましたその後は疲れを癒しにお宿へ
研修旅行2日目。通訳案内士の方にも同行頂きながらまずは佐渡奉行所へ。ここは罪人を裁くための奉行所ではなく、
佐渡金山で採れた金銀の管理をするためのところだそうです。
そしていよいよ佐渡金山へ。坑道延長は約280m。1601年(慶長6年)によって発見されたとされ、本格的な開発が始まりました。以降盛衰を繰り返しながら平成元年3月31日まで388年間採掘が続けられ、この間に採掘された鉱石は1500万トンに及ぶそうです金山を後にして近くの金山茶屋でお昼休憩その後新潟唯一の5重の塔がある妙宣寺へ。その後佐渡各地に点在している能舞台がある神社の中の大膳神社へ。佐渡には、現在も30余りの能舞台が残っています。かつては200以上もあったといわれ、能が庶民の手によって村々の鎮守の祭りの場として広がっていたそうです。 現存する佐渡の能舞台の中でも、県有形民俗文化財に指定されたものが8箇所もあります最後はトキの森公園へ行きました。佐渡は平成23年に世界農業遺産に
認定・登録されています。佐渡の空に自然のトキが羽ばたけるように島民のみなさんは共生できるよう日々努力をしています2日間に及ぶ佐渡研修旅行では、各地でそれぞれの担当班が英語による案内体験をし、新潟の観光地の代表である佐渡の魅力を十分に理解し満喫できました