ビジネスの現場での取り組み・活用方法を企業連携で学ぶ!
企業連携授業は、現場実習で知識や理解を深めるだけでなく、実践体験から「職業観」を持つことができます。
SDGsの考え方が、ビジネスの現場でどのように取り組み、活かされているのかを、1年間の企業連携授業にて実践的に学びました。
サスティナブルな
商品開発と販売とは
「SDGsとは?」という授業からスタートし、コーヒーの専門店の㈱鈴木コーヒー様とサスティナブルな商品開発を目的に、コーヒー豆とシードペーパーを合わせた新商品の企画開発をしました。商品開発の考え方は、印刷会社のタカヨシ様から、SDGsをテーマに社会課題解決の考え方・マーケティング・アイデア出し・会社見学・ロゴの作成からパッケージなど様々な授業を半年間行っていただき、初めての商品開発を進めることができました。2022年春、新潟市内の雑貨店にて販売開始予定です!
ほか、SDGsでの企業連携
国際エアライン科・観光デザイン科・国際観光大学併修科
地方創生のための街づくり・阿賀野市を観光名所に!
学生目線の観光スポットやオリジナルメニュー提案。
国際英語コミュニケーション科
石油系樹脂の削減、バイオマスレジンの可能性を探る!
ライスレジンの商品開発や取り組みの提案。
韓国語コミュニケーション科
ファッションを持続可能に!
日本と韓国での衣服リサイクルの比較提案。
国際エアライン科
新潟空港にて、ANA全日本空輸の協力のもと、空港地上職の研修を行いました。グランドハンドリング・運航ステーション・グランドスタッフの3つの職種の研修です。各部署で卒業生からの指導を受け、具体的な業務内容ややりがいなども聞くことができました。
観光デザイン科・国際観光大学併修科
観光まちづくりの視点から、電動車いす「WILL」移動社会実験に学生たちが協力!2024年に全面開業の新潟駅など、新潟市の活性化となる仕掛けを担当者から学びました。
上級英語科
DX(デジタルトランスフォーメーション)について南魚沼市にあるIT企業の外国人経営者から英語で知識を得て、英語で考え発表する研修をしました。
ほか、多くの企業連携を行なっています!
観光デザイン科・国際観光大学併修科
アフターコロナの観光・航空業界を考えるために、業界の今の取り組みや今後の動向を学びました。
JATA(日本旅行業協会) 事務局次長 渡辺 正樹 氏
観光デザイン科・国際観光大学併修科
ライフスタイルの変化から、地域の魅力に注目する新しい観光について、ホテル業界の例を学びました。
ホテル未来会議 編集者 武田 雅樹 氏
国際エアライン科
2022年から新規就航のトキエア㈱のセミナーで、新潟空港発の航空ネットワークについて最新情報を得ました。2022年新潟空港を拠点に5路線を就航予定。佐渡空港は、2023年を予定。2021年よりAiRと連携し、地域航空の活性化に向けたセミナーを開催しました。
トキエア㈱ 代表取締役/国際エアライン科 特別講師 長谷川 政樹 氏
韓国語コミュニケーション科
日本と韓国の間にある「対馬」。2国間の歴史を学び、架け橋となる役割について専門家から学びました。知識だけでなく、ツアーガイドとして実践の場面を想定し、日本語でも韓国語でも対応できるようにグループでガイド実習を行いました。
対馬STORY(対馬研究所)代表 鈴木 純 氏
在学中から現場に近い環境で実務を学び、即戦力となる知識、技術を身につける!
学生が在学中に一定期間、研修生として国内・海外企業の現場でプロの方といっしょに仕事を体験する制度が「インターンシップ」。関心のある業界・職種に対する適性を知ることができ、将来のキャリア形成にもつながります。 即戦力として業界に飛び立つ理想の学び方です。
観光案内や、海外からの客船で新潟を訪れた海外のお客様の対応など、AIRで学んでいる語学力を活かしたボランティアにも参加します。
レストランバスガイド研修など、新しい観光スタイルも学ぶ機会が豊富!
世界中で活躍している様々な業界の方に直接お会いすることで刺激を受け、視野が広がります。
「にいがた総おどり」能登代表の熱い講演
日本舞踊日本三大流派の市山流、市山七十郎氏。新潟市無形文化財第一号。
ベース1本で世界を渡る!BASSNINJA今沢カゲロウ氏
手話講師臼井先生による「音のない世界から」
通訳案内士 江口氏より「ここがおもしろい日本文化」
160年の歴史と文化庁「保存文化財」の鍋茶屋で懐石料理を経験。
国際エアライン科2年 坂井彩音さんもインターンシップに参加
インターンシップではお客様との会話を大切にすることを心がけ、接客の楽しさを学ぶことができました。また同時に、仕事をする大変さや責任感も学び、学校生活だけでは味わえない経験をすることができたのも、
大きな収穫だったと思います。
私がこのインターンシップに参加したのも、「とにかく何でもやってみる!」という思いがいつもあるからです。それが無駄になることは決してありません。
インターンシップのチャンスが多いAIRで、色々なことにチャレンジしてみませんか?
ホテルのマナー全般を学べました!お客様に伝わるように話すためには、いつも通りの話し方ではいけないこと、慌てる場面があったとしても、お客様には見せないことなど「働く」とはどういうことなのか体験することができた貴重な機会でした!
アジア言語科 卒業
本間 花奈さん【新津南高校(新潟県)出身】